工業化学科より
3年 工業化学科課題研究発表会
1月19日(金)
4・5・6校時に本校視聴覚室にて3年生の課題研究発表会を行いました。
3年生が1年間の研究の成果を2年生と職員の前で発表しました。
司会は、3Cの級長、副級長、書記が担当しました。
級長あいさつ
陶芸と草木染め
「陶芸で形をつくることが一番大変でした。」
Air Hockey ~クリーパーを添えて~
「一番大変だったことは、キリで空気穴をあけたことです。腕が動かなくなるかと思いました。」
楽しい工作
「紙粘土とアートグレーシルバーを3~4時間削ったことが大変でした。」
笑顔が詰まった印鑑とペーパーウェイト
「一人にまかせきりになってしまい、チームワークが一時期やばかった。
ですが、最後はなんとかまとまって仕上げることができました。」
染色・草木染
「ムラができてしまうとだめなので、そうならないようにすることが大変でした。」
食品サンプルキャンドル
「エビフライキャンドルの衣のリアル感を出すのに苦労しました。サーモンのお寿司は、
スジを1回カッターで切り目を入れて白いキャンドルを入れて、
おいしそうに見えるようにしたのが大変でした。」
gouseijusi@tiikawa.com
「240番のやすりをかける作業が16時間、デザインカッターで切る作業が4時間かかった。
1個でも大変なのに5個も仕上げたので、自分をほめてあげたいです。」
サンドブラストによるグラスの製作
「型通りに削るところと、マスキングテープを隙間なく貼るところが一番大変でした。」
~5年ぶりの伊工祭に向けて~ ミサンガ・風船の製作
「一番大変だったのは、風船を結びすぎて手が痛くなったことです。」
みんなの前で実演しました。
廃油を利用したバイオディーゼル燃料の合成
「廃油とメタノールを反応させたときに尋常ではないニオイがきつかったです。」
最後に、担任から講評をいただきました。
「全員がきちんとした研究を行って、発表も堂々としていて感動しました。
この経験が今後の人生にきっと役立つはずです。」
3年生の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。