2024年12月の記事一覧
感謝について
あなたは、日頃から感謝の気持ちを持って生活していますか?さて、感謝の反対の言葉はなんでしょうか?感謝の反対は、感謝しないとなりますので、当たり前となります。何事も当たり前と思ってしまえば、感謝しなくなりますよね。毎日、ご飯を食べるのも、学校に来ることも、友達と楽しくおしゃべりをするのも、当たり前と思っていませんか?でもこの当たり前のことが突然なくなってしまったら、どうでしょうか?「天災は忘れた頃にやってくる」等の警句がありますが、今年、一年を振り返るとやはり能登半島地震が思い返されます。突然、発生した大地震で多くの方々が様々な被害に遭いました。天災は突然として、何気なく過ごしていた当たり前の生活を奪ってしまうのです。そのように考えると、普段の当たり前が、ほんとうは当たり前ではないのかもしれませんね。
人生いろんなことが起こります。思いもしなかったこと、自分ではどうしようもできない苦しいこと、悔しいこと。でもね、どんなときでもやっぱり「感謝」の気持ちを忘れたら絶対にダメだと思うのです。理想は日頃から全ての事に感謝することです。日々、元気に過ごせる事に感謝。家族に感謝。友人に感謝してください。そして「ありがとう」いう感謝の言葉を意識的に発してください。どんなときでも感謝する気持ちをもつことが、人を大きく、美しく、そして強く成長させることだと思います。私も本校に着任して、約9ヶ月になります。日頃より皆さんの笑顔に触れ、幸せな気持ちがします。そんな皆さんに感謝します。ありがとうございます。
12月19日 正門の花壇に花をありがとう
本校の正門の両脇に小さな花壇があります。今年度に入り家庭クラブの生徒達が、その花壇に花を植え、定期的に水をやってくれています。季節によっては花の植え替えもしてくれています。今はパンジー、ビオラです。派手さなないが、おとなしく綺麗に咲き校門を綺麗に飾ってくれています。パンジーの花言葉は「わたしを思って」「もの思い」と言うようです。皆さんも健気に咲く花に目を向けてください。気持ちが落ち着くかもしれません。
12月17日 電気自動車大会の様子
令和6年12月14日(土)、前橋工業高等学校で工業部会主催の電気自動車大会が開催されました。競技内容は、あらかじめ決まられたモーターやバッテリーを使用し、走行距離を競うものであります。大会のエントリー数は総計18台でした。本校は3台がエントリーしました。そうのち、ossan11(オッサンイレブン)が4位入賞、伊工電気研究部αが7位、伊工電気研究部βが11位と大健闘してくれました。工業の魅力の一つにものづくりがありますが、どの電気自動車も創意工夫を凝らし、難しい課題にも諦めずに取り組んでよく考え頑張ってくれたと思います。今後もこの経験を生かし、何事にもチャレンジし、新たな目標を目指し、頑張ってくれることを期待しています。
12月16日 球技大会
令和6年12月12日(木)、13日(金)の二日間にわたり、球技大会が行われました。まずは計画・準備に尽力してくれた生徒会の皆さん、ありがとうございました。当日は天候にも恵まれ、絶好の運動日和になりました。生徒たちの楽しそうな様子を見ているとさすが子どもは「風の子」だと思い、熱気で寒さもどこかに飛んでいってしまうほどでありました。二学期の終業を前に生徒たちの伸び伸びとした様子と絶え間ない笑顔が見られ、とても良かったです。きっと仲間との友情やクラスの団結力も深まったことでしょう。
令和6年度 修学旅行に参加して
12月1日(日)~4日(水)までの3泊4日で沖縄に修学旅行で行ってきました。天候にも恵まれ、生徒たちも楽しい日々を過ごしてくれたと思います。出発当日は、朝7時45分に学校を出発し、沖縄には16時00分頃に到着しました。初日は那覇の国際通りの散策で沖縄の街の雰囲気を堪能しました。初日のホテルでは、なかなか眠れないのか廊下には、生徒のひそひそ話が僅かながら聞こえていました。二日目は平和学習がメインでひめゆり平和祈念資料館、沖縄平和祈念公園に行き、戦争の悲惨さと平和の尊さについて学習しました。その後はクラス別コースに別れ、沖縄の自然、歴史、文化について学習をしました。ちなみに私が同行したクラスは、昼食できれいな海が見えるビーチでバーベキューを食べ、その後、おきなわワールド、中城城後を見学しました。その日の宿泊ホテルは北谷にある海辺のきれいなリゾートホテルで、生徒達もワクワクしてる様子でありました。三日目は、終日班別タクシー研修です。美ら海水族館を中心に、生徒たちが各で決めたコースを散策していました。最終日はフライトの時間あり、首里城のみを見学しました。首里城も5年前の焼失から復興工事が徐々に進められて、その復元作業が見学コースになっており、少々驚きました。予定では、2年後の2026年頃が完成予定のようです。その後13時30分の飛行機に乗り、沖縄を後にして無事帰ってきました。
沖縄はリゾート地のイメージが強いですが、79年前の戦争では約20万人の人が犠牲になった地でもあります。今回の修学旅行では、当たり前に行ってきたのではなく、当たり前のことが如何にありがたく、幸せなことか、また平和の有り難さについて、改めて理解してくれた旅行であったと願います。
受検生・中学生の方からご覧ください。
通常登校
4月 8日 始業式・入学式
3月5日更新
群馬県立伊勢崎工業高等学校
アカウント名:isesaki_tech
詳細は日本学生支援機構(JASSO)のホームページをご覧ください。
http://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html
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