令和6年度 修学旅行に参加して

12月1日(日)~4日(水)までの3泊4日で沖縄に修学旅行で行ってきました。天候にも恵まれ、生徒たちも楽しい日々を過ごしてくれたと思います。出発当日は、朝7時45分に学校を出発し、沖縄には16時00分頃に到着しました。初日は那覇の国際通りの散策で沖縄の街の雰囲気を堪能しました。初日のホテルでは、なかなか眠れないのか廊下には、生徒のひそひそ話が僅かながら聞こえていました。二日目は平和学習がメインでひめゆり平和祈念資料館、沖縄平和祈念公園に行き、戦争の悲惨さと平和の尊さについて学習しました。その後はクラス別コースに別れ、沖縄の自然、歴史、文化について学習をしました。ちなみに私が同行したクラスは、昼食できれいな海が見えるビーチでバーベキューを食べ、その後、おきなわワールド、中城城後を見学しました。その日の宿泊ホテルは北谷にある海辺のきれいなリゾートホテルで、生徒達もワクワクしてる様子でありました。三日目は、終日班別タクシー研修です。美ら海水族館を中心に、生徒たちが各で決めたコースを散策していました。最終日はフライトの時間あり、首里城のみを見学しました。首里城も5年前の焼失から復興工事が徐々に進められて、その復元作業が見学コースになっており、少々驚きました。予定では、2年後の2026年頃が完成予定のようです。その後13時30分の飛行機に乗り、沖縄を後にして無事帰ってきました。

沖縄はリゾート地のイメージが強いですが、79年前の戦争では約20万人の人が犠牲になった地でもあります。今回の修学旅行では、当たり前に行ってきたのではなく、当たり前のことが如何にありがたく、幸せなことか、また平和の有り難さについて、改めて理解してくれた旅行であったと願います。